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名城大学女子駅伝部

パフォーマンスを最大化するBESTな体重を知る(名城大学・駅伝)

名城大学女子駅伝部 主将赤坂よもぎ選手

名城大学女子駅伝部、主将・赤坂よもぎ選手

 

『記録したものを、グラフで見られるのが良いですね』


Q:『CLIMB DB』を使った感想を聞かせてください。
└コンディションを細かく管理できるので、長い目で見ても使ったほうが良いと思いました。グラフを見ると「この時は体調が良い」というのが表示されるので、参考にしています。記録しているのは体重と疲労度、心拍数など、ほぼすべての項目です。メディカルチェックで体組成や筋肉量などを測った日も、必ず入力しています。

Q:データを入力することによって、日常生活で意識するようになった事はありますか?
└体の部位でここが気になる、痛いと記入する項目があるのですが、毎日入力していると「昨日もここにマークをつけたなぁ」と振り返って、意識的にケアをするようになりました。長距離選手は体重が軽い方が良いと言われているのですが、何kgのときに体調が良い、悪いがわかるので、体重を落としすぎても良くないんだな、この体重だと多すぎるんだなというのがわかるのも便利です。

Q:食事面で気にしている事はありますか?
└バランスよく食べることを意識しています。好きなものに偏ることなく、3食しっかり食べることに気をつけています。1日に3000キロカロリーは食べています。走る量は1日あたり30kmから35kmで、木曜日と日曜日は15kmから20kmに落とします。

名城大学女子駅伝部練習の写真

Q:『CLIMB DB』から『Atleta(アトレータ)』に切り替わることで、どのようなことを期待していますか?
└私が入力したデータはトレーナーさんと整形外科の先生、監督、コーチ、マネージャーが見ることができるので、今後は『Atleta』に切り替わって、より深いアドバイスがもらえることを楽しみにしています。大学卒業後に進む社会人チームでも『Atleta』を導入しているので、うまく連携して使っていきたいです。紙で記録していると紛失してしまうこともあると思うのですが、データだと保存しやすいので良いですよね。

Q:今後の目標を教えてください。
└マラソンで日の丸を付けて走ることです。そのためには日本選手権で良い成績を残すことが必要で、一つひとつレベルアップをして、日本を代表する選手になりたいです。

Q:直近の大会での目標はありますか?
└2018年の2月に『丸亀ハーフマラソン』があるので、そこで自己ベストを出すこと。1時間10分台前半で走ることができれば良いなと思います。3月には『名古屋ウィメンズマラソン』で、初めてマラソンを走るのですが、ハーフマラソンまでと違って走り込みが大切になるので、走り込みをしながら、ケガをしないようにやっていきたいです。大学生活の締めくくりであり、社会人生活のスタートでもあるので、頑張って走りたいと思います。

 

中尾真理子コーチ


「『CLIMB DB』や『Atleta』はアプリで管理をすることで、一括して見ることができますし、過去のデータを振り返ることができるのも良いと思います。長距離の選手は年間を通じて目標とする大会があって、それに向けて毎日トレーニングをしています。オフシーズンがないので、トレーニングは常にし続けるのですが、女性なので体重の増減もあります。それを考えながら、大会に向けてピークを合わせていきます。毎年、その作業の繰り返しなので、前の年の自分はどうたったかなど、データを参考にして調整することができるので、うまく活用してほしいと思っています」

監督・米田勝朗氏のインタビュー【データがチームの財産に】はこちら!
http://www.climbfactory.com/result/case/2097/

※インタビューはCLIMB DBからAtletaに切り替える、導入研修の日に行いました。