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テレビ東京『ミライダネ』で放映されました。

8月26日(土) テレビ東京 新技術番組「ミライダネにて、
「ICTで健康を作れ」と題し当社の取組みが紹介されました。

プロスポーツの分野から始まり、今では学校部活動や街のスポーツスクールまで広がりつつあるICTを使ったコンディション管理。スポーツ現場の「ありそうでなかった」を実現した当社のサービスが、現場でどのように使われているのかインタビュー形式でご紹介いただきました。

R-body project様との共同開発で生まれた『S・O・A・Pシステム』のご紹介は、実際にリポーターの方が体の機能チェックから改善するためのプラン提案まで一通りのサービスを体験。また施設でのサービスだけでなく、自分のスマートフォンでも簡単に今の自分に必要なトレーニングがチェックできると驚かれていましたが、こちらはそれだけで完結するものではなく、トレーナーの知見やノウハウ、そして過去の自分のデータが融合されて、初めて価値が発揮されるサービスであることを実感されていました。

また、3年連続インターハイ出場を果たした國學院久我山高校バスケットボール部の皆様は、当社サービス『CLIMB DB』を用いて、これまで1年半体調管理をされてきました。選手がスマートフォンのアプリを使い、自身のコンディション情報を日々入力。それを監督の酒井先生、森本トレーナーがwebやアプリを通していつでも把握することができる仕組みが國學院久我山高校さんでは整っています。選手は自分自身の身体と真剣に向き合うようになったと言い、先生とトレーナーはそのおかげで怪我人ゼロでインターハイ本番を迎えることができたとのことでした。

更に学校部活動現場における日本初の取組みとして、ケイズグループ様と『CLIMB DB』を使ったサービス連携が取り上げられ、柔道整復師の有資格者を多く抱えるケイズグループ様が運営する整骨院に、『CLIMB DB』をご利用いただいている日本ウェルネス高校ゴルフ部の生徒さんが訪問。選手への施術内容を柔道整復師の方が高校の指導者に『CLIMB DB』を通じて共有する仕組みを利用して、大きな怪我を未然に防ぐ取組みをされている様子をご紹介いただきました。

番組の最後には、東京工業大学の林准教授との取り組みが紹介。林先生の研究と当社のサービスが合わさることで、近い将来アスリートだけでなく一般生活者にも、バーチャルな主治医・栄養士・トレーナーが存在し、個人がベストパフォーマンスを発揮できる社会を実現することができる、そんな未来を語って下さいました。

日常生活の記録をICTを使って効率的に行うことで、選手が最高のパフォーマンスを発揮するためのお手伝いをしている当社の取組みが、今回のテレビ放映をきっかけに、より多くの方々に知って頂けますと幸いです。

撮影にご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。