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東京農業大学第二高等学校 ラグビー部

監督・齋藤泰勝が語る『CLIMB DB』活用法

「チーム強化に必要な情報が手に入るので助かっています」

――東京農業大学第二高校ラグビー部は、何人の選手が『CLIMB DB』を使っているのでしょうか?

36人がアカウントを作っています。いままでも体重などのデータの必要性は感じていたので、手作業で紙に書いて記録していました。最初は自分たちでシステムを作ろうかと考えていたのですが、良いタイミングで『CLIMB DB』と出会い、説明を聞いたところ、我々の求めているものに近かったので、導入を決めました。『CLIMB DB』を見ることで、強化に必要な情報が手に入るので、非常に助かっています。

――『CLIMB DB』導入以前は、どのようなデータを採っていたのでしょうか?

体重と栄養管理です。選手達は体重を毎日測り、マネージャーが手作業で入力していました。ラグビーは運動量が多く、激しいフィジカルコンタクトがあるスポーツなので、基本的に100%のコンディションでプレーすることが難しいんですね。身体のどこかに痛みや疲労を抱えています。そこで小さな疲労を見逃すと、大きなケガにつながってしまいます。それを防ぐためにも身体を回復させることが必要です。痩せやすい選手は、夏の練習1日で3、4kg体重が落ちます。4kg減ると別人ですよね。それを次の日の朝までに回復させないと、前の日と同じパフォーマンスはできません。

――1日でそれほど体重が減るとは驚きです。

ラグビーはコンタクトがあるスポーツなので、3、4kg減ると、感覚が違ってしまいます。そのため、我々は体重管理に重きを置いていて、栄養士も『CLIMB DB』のアプリをスマートフォンに入れて、選手の食事の内容や量を毎日見ています。その甲斐もあり、大きなケガをする選手はいなくなりました。選手にも「CLIMB DBには正直に入力しよう」と言っているので、疲労度や痛めている箇所など、隠さずに伝えてくれます。『CLIMB DB』を使うときのポイントは、嘘をつかずに自分に正直に入力することだと思います。

――話を聞いていると、選手達との信頼関係が伝わってきます。

私は監督になって今年で2年目なのですが、クラブのカルチャーを変えようとしています。以前であればケガをしたり、痛みを抱えていることを監督に伝えると、メンバーから外されたり「何、弱いことを言っているんだ」と言われておしまいです。ラグビーに根性は必要ですが、繊細なスポーツなので、細かい部分も必要なんですね。ささいなことに早く気がつかないと、大きなケガにつながります。そのためにも、コンディションは正直に入力するようにと言っています。

――トレーニングをするのと同じ位、コンディショニングや休息、回復が大切なのですね。

そうなんです。その考えから、今年の6月は体作りの期間に当てて、練習試合を1試合も組みませんでした。そんな指導者はいないと思います。OBに「何、さぼってるんだ」と怒られますから(笑)。でもそれには理由があって、8月に合宿があるので、そこに疲労した状態で入ると、大きなケガにつながる恐れがあります。そうすると、シーズンが始まる9月以降の大事な時期を棒に振ってしまうわけです。私は年間スケジュールを立てて、休息期や体作り期など、決めています。10月が全国大会の予選に向けた大事な時期なので、6、7月はそのための準備期間なんです。『CLIMB DB』のデータを見るとわかるのですが、選手たちの体重がすごく増えて、見た目の体つきも変わってきています。半年で20kg以上増えた選手もいて、学生服が破れた選手もいるんですよ(笑)

――『CLIMB DB』の導入前後で、選手たちが変わったと感じることはありますか?

トレーニングや日常生活に対する意識は、間違いなく変わりました。いままで感覚でやっていたものを、データを入力することで、選手たちが可視化できるようになりました。それによって自信もつきますし、根拠になります。なぜ疲労が溜まっているのかというと、甘いものを食べ過ぎた、糖分とりすぎでしょうとか。『CLIMB DB』を見ると、食事の内容が分かるので、家庭でどういう過ごし方をしているかがわかります。栄養士も食事面のアドバイスは常にしていますし、『CLIMB DB』にデータを入れると、摂れていない栄養素などが表示されるのも良いですよね。先程も言ったように、いかに翌日までに疲労を回復させるかがポイントなので、食事にはすごく気をつけています。

――選手たちは毎日『CLIMB DB』に入力していると思いますが、齋藤監督は1日のどのタイミングで見ていますか?

空き時間をみつけて、しょっちゅう見ています。コメント欄がすごく良いんですよ。他の学校でも練習日誌をつけていると思いますが、『CLIMB DB』はそれを電子化した感じですよね。以前、選手達はノートに練習日誌を書いていたのですが、紙のノート36人分を受け渡しするのは、物理的にも負担がかかります。それが『CLIMB DB』を導入したことで、各自が空いた時間にスマートフォンに入力すれば良いですし、私もパソコン、iPad、iPhoneなどで、どこにいても確認することができます。ケガの情報も過去にさかのぼって見ることができますし、外部のコーチとの情報共有がすごくしやすくなりました。

――最後にチームの目標と、それに向けた『CLIMB DB』活用のイメージを教えてください。

今年、CLIMB Factoryさんとお会いできて、『CLIMB DB』を導入したことで、選手達のラグビーに対する意識が高まったのは事実です。チームの目標は、昨年の全国大会で負けてしまった、2回戦を突破すること。最終目標は去年のチームを上回ることなので、そこを超えられるようにハードワークしたいです。