Atleta通信 | Atletaで“主体性をもてる環境づくり”選手の成長に繋がる利用法

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2020.01.14

Atletaで“主体性をもてる環境づくり”選手の成長に繋がる利用法

【活用事例】#04 サッカー 水戸商業高等学校

目次

プロフィール

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水戸商業高等学校 サッカー部監督/佐藤 誠一郎氏

水戸商業高等学校(みとしょうぎょうこうとうがっこう)サッカー部

<チームの情報>2019年7月現在
部員数:選手66名、マネージャー1名
指導者数:監督1名、常任コーチ2名、非常任コーチ4名
Atleta導入時期:2017年4月

<主な成績>
2017年度 茨城県高校サッカー新人大会:準優勝
2018年度 第97回全国高校サッカー選手権大会茨城県予選会 :ベスト8
2019年度 関東高校サッカー茨城予選:優勝
2019年度 インターハイ予選  高校総体サッカー競技 茨城県予選会:優勝

<指導歴 保有ライセンス>
2011年4月水戸商業高等学校赴任、2012年4月よりサッカー部監督就任
JFA公認A級ライセンス保有

“体重管理を紙からアプリに”成果向上を目指す

Atleta導入のきっかけを教えてください。

『選手達の身体をつくりたい』という思いがありました。以前は紙ベースで体重の推移を記録させていましたが、一向に成果が上がらず…
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60名以上いる選手を紙で管理するのは大変ですよね。

もっと成果が期待できる方法はないかと探していたところ、アプリで体重や体調の管理をできるAtletaを知り導入しました。
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アプリのどんなところに魅力を感じたのですか?

特に体重が増えていく様子をグラフなどで簡単に見える化できるところですね。
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数値を入れればすぐにグラフとして見られるのは便利ですよね。

記録をつけることが成果を上げるために有効だということは知っていたので、紙よりもアプリが適切だと確信しました。
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実際にアプリに切り替えてみて戸惑ったことはなかったですか?

私自身デジタルツールは苦手分野でしたが、選手や若いコーチ陣は簡単にできるので取り入れることには何の抵抗もありませんでした。
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頼もしいですね!具体的に体重管理はどのように行っているのですか?

選手ごとに目標体重を設定してもらい、目標体重を達成するためにどんな食事やトレーニングが効果的か選手に考えさせています。同時にチーム内で補食の取り組みも始めました。
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Atletaで体重記録の指導をし始めてから、ほぼ全員の体重が右肩上がりに推移し、目標体重に近づいてきている実績があります

“連絡ボードで情報共有”言葉では伝えきれない声を届ける

その他に活用している機能があれば教えてください。

「連絡ボード」もよく活用しています。
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どういった情報を共有されているのですか?

業務連絡はもちろん、分析用に記録している自分達の試合動画を「連絡ボード」で共有すること が多いです。
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試合動画も共有しているのですね!

それまではプレー中の動画を共有する動きはありませんでしたが、Atletaを導入して手軽に情報を共有できる環境が整いました。
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共有するようになって気づけたことはありますか?

メッセージや動画を送ると、選手が読んだかを「既読」機能で分かるので、どのような内容であれば選手が反応するのか、何に興味があるのか分かるようになりました。
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一方的なメッセージでも、選手の反応が見えるようになったんですね。

言葉では伝えきれていなかった指導者側の声も、選手に届けられるようになったと感じています。
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最後に、Atletaを通してどういった変化を感じていますか?

Atletaで主体性をもてる環境が整ってきたことで、選手の意識も変わってきました。
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「大事なのは “やらされているのではなく、自分で考えて判断し実行する”  それが成長に繋がると思います。」

選手、チームの“主体性”を成長させる環境づくりとして、Atletaを上手に活用されていました。

少しずつ変わっていくチーム内の意識と行動、さらなるご活躍が楽しみです。応援しています!

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