2022.03.23
自己分析を続けることの大切さ。強い選手を育てるダイソー女子駅伝部の秘訣とは
2019年創部から飛ぶ鳥を落とす勢いで結果を残している実業団のダイソー女子駅伝部。クイーンズ駅伝出場を目標の2年前倒しで達成できた要因の一つに、トレーナーによる献身的なサポートと『Atleta』によるコンディション管理、密なコミュニケーションがありました。
今回お話を伺ったのは、ダイソー駅伝部の酒井はるかトレーナーです。実業団ならではの『Atleta』活用方法や、若い世代のアスリートが大切にすべきことなどを伺ってきました。
注視するのは『身体の気になる部位』『身体的疲労』『精神的疲労』
数値で痛みを表現してもらうことで、治療を重ねるごとに痛みの数値変化がわかり、変化の度合いによってアプローチの仕方を変えることができる。
コメントの書き方・表現から選手の状態を知ることも。
より具体的に、よりポジティブにコメントを書くように指導し、選手が自分で考えられる機会を増やすツールに。
ダイソー 女子駅伝部
<チームの情報>2022年4月現在
選手数:15名
指導者数:6名(監督、コーチ3名、トレーナー1名、マネージャー1名)
Atleta導入時期:2019年8月
<主な成績>
プリンセス駅伝 in 宗像・福津~第7回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会~
総合15位 / 2時間20分51秒
クイーンズ駅伝 in 宮城~第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会~
総合21位 / 2時間20分34秒