2022.01.14
『凡事徹底』を貫き、『Atleta』導入当時から高い入力率を維持しているチームがいます。足立学園高等学校野球部です。
強豪ひしめく東京都からの甲子園出場を目指すべく、様々な取り組みを行いひたむきに努力する選手を指導されている塚本先生に、『Atleta』の活用と独自の指導論についてお話していただきました。
凡事徹底の重要性
『Atleta』を導入のきっかけを教えてください。
導入当時からコンディションと食事共に高い入力率を維持されている印象があります。
記録するコンディション項目もしっかり設定していただいていますが、特にどの項目を注視していますか。
コメント返信のきっかけは『選手とのすれ違い』
最近はよくコメント返信もたくさんされていますね。なにかきっかけがあったのでしょうか?
大きなきっかけがあったのですね。コメント返信を意識し始めて、選手たちに変化はありましたか。
『コロナ禍により中止』という言葉も出てきましたが、練習自粛期間の影響はありましたか。
自分のプレーに興味を持ち、アスリートとしての自覚を持って欲しい
コンディション機能で投球数や打撃数などの試合結果を記録していますね。
もう一つ気になる項目として『4スタンス理論』という項目がありますが、これはどういった使い方をするのですか。
食事も3食しっかり入力していただけていますね。
高校生からアスリートの自覚を持って食事管理するって簡単にできることではないと思います。選手の皆さん素晴らしいですね。
『Atleta』に関する入力ルールは設けていますか。
高校野球になると急に保護者と指導者の間に線が引かれることが多いのですが…
スケジュール機能もよくご利用頂いていますね。
連絡ボードも非常に活用していただいていますね。選手たちのモチベーションが上がるような配信もありとても良い使い方をされている印象です。
連絡ボードを使って保護者への共有もされているようですね。
保護者用に共通アカウントを作ってご利用中ですが、運用してみていかがですか。
『古き良き』の考え方プラスアルファで足立学園の特色を出したい
全体的にたくさん『Atleta』を触っていただいている印象があるのですが、どのタイミングでご利用いただいていますか。
野球界は古き良き考え方が残っている印象がある中で、塚本先生の指導はとても新鮮だなと感じていますが、指導する上で意識されていることはありますか。
野球は都大会ベスト8で全校応援、だからこそそれに見合う選手にならなければいけない
塚本先生にとって『Atleta』を使い続ける意義は何だと思いますか。
ありがとうございます。最後にチームの目標を教えてください。
足立学園高等学校(あだちがくえん)硬式野球部
<チームの情報>2021年12月
選手数:32名
指導者数:顧問3名
Atleta導入時期:2019年4月
<主な成績>
平成29年 春季都大会2回戦、選手権大会5回戦、秋季ブロック1回戦
平成30年 春季ブロック1回戦、選手権大会2回戦、秋季都大会1回戦
令和元年 春季都大会2回戦、選手権大会4回戦、秋季ブロック2回戦