2020.07.03
選手の“思考力”をAtletaで鍛える、あるクラブチームのメソッド(前編)
ソーニョFC掛川 監督 / 久道翔太氏
今回はソーニョFC掛川の久道翔太監督に現在の活動状況やAtletaの活用法、さらにはスポーツにおける思考力の重要性についてたっぷりお話を伺いました。
「ただし絶対条件として、『人に迷惑を掛けるな』って部分を守るよう伝えています。ルールを守ることはサッカーにも繋がります。ルールの中で責任を持ってやりなさいということですね。」
(Atletaのコメント画面)
「社会に出た時のホウレンソウ(報告・連絡・相談)ってよく言いますが、Atletaを通して学べる良い経験だと思っています。」
(利用イメージ)
「動画や記事を提供し、それに対する感想を300文字程度で書かせて、考えを自分の言葉で表現する練習をさせています。」
「上手くなる選手には2つのパターンがあって、
ですね。」
「だから身体だけでなく頭も動かすために文章を書かせることや、選手から発信させることを意識的に促しています。Atletaを導入して一番身についてきたのは思考力だと実感しています。」
思考力の向上を選手に感じさせる工夫や、ノートからAteltaへ切り替えての変化など久道監督のインタビューは後編へ続きます!
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ソーニョFC掛川(そーにょえふしーかけがわ)
<チームの情報>2020年5月現在
選手数:62名
指導者数:7名
Atleta導入時期:2017年12月
<主な成績>
・高円宮杯U-15リーグ静岡2019 3部リーグ準優勝(2部リーグ昇格)
・パロマカップ 2019年度第27回日本クラブユース選手権(U-15)大会 静岡県予選 決勝トーナメント進出
・JFA第25回全日本U-15フットサル選手権大会 東海大会出場
・高円宮杯U-15リーグ静岡2020 2部リーグ 現在開幕4連勝中(現在は中断中)
<保有資格>
JFA公認B級ライセンス
中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)