2022.04.05
『Atleta』の前身サービスから数えて5年間アプリによるコンディション管理を続け、その間ずっと高い入力率をキープし続けている池田高校女子ハンドボール部は今年度の全国大会出場を決めました。入部者がほぼハンドボール未経験者というこのチームの強さとは。そして5年もの間、高い入力率を維持できている理由とは。
今回は顧問の谷藤先生にそれらの秘訣をたっぷり伺いました。
負荷の度合いが視覚的に分かれば、指導しやすくなるなと思い導入しました。
『Atleta』の導入経緯を教えてください。
探究科ではどんなことをするのですか?
心拍の研究を行ったのはなぜだったのでしょうか。
練習強度の設定が難しかったのですね。
そういった校内での取り組みが背景としてあり、部活動にITを入れることになったのですね。
簡潔な方があとから振り返る時に分かりやすい
導入前はハンドボールノートもしていたそうですね。
記録の運用をノートからアプリに切り替えるにあたって気になることや心配はありませんでしたか。
『Atleta』を使い始めて、『これはもう大丈夫だな』と思えたのはどのくらいのタイミングでしたか。
1ヶ月で定着できたのはかなり早いと思います。谷藤先生から、「なぜAtletaの入力が必要なのか」と言った話は選手にされますか。
選手にはどういった内容をコメント欄に書いてもらっているのですか。
努力を見てあげないでただ「早く寝なさい」は指導者として違うと思う
記録している項目の中で谷藤先生が重視されているものはどれですか。
睡眠時間というのは就寝時間ですか、それとも睡眠の総時間ですか。
選手ごとの基準の中で大きな変化がないかを見ていらっしゃるのですね。
食事については摂取有無を見てるとのことですが、朝食を抜いてしまう選手はいますか。
年に一度食事の講習会も部でされているそうですね。
保護者と一緒に、選手自身も食事の知識を学びながら活動しているのですね。
グループ設定機能はかなり便利な機能だと思います
ハンドボールはケガが多い競技かと思いますが、普段どのようなチェックをされていますか。
トレーナーとも連携されているようですね。
具体的なグループ設定機能の利用方法を教えてください。
グループ設定機能を上手く活用頂いていますね。この方法を普及していきたいです。
身体の気になる部位と度合いを具体的に共有できることで、ケガの把握やケアのしやすさは変わりましたか。
『Atleta』での管理が結果的にケガの予防や重症化の予防に繋がっていると思いますか。
入部予定の新1年生には既に『Atleta』のアカウントを渡している
連絡ボード機能の利用について教えてください。
新入生に向けた競技ルールの説明を早いうちから『Atleta』で共有されているのは、とても参考になる活用方法です。
初心者が多い中で全国レベルのチームに育て上げられているというのは、やはり谷藤先生の指導力あってのことでしょうか。
優秀な選手獲得に複数競技リークルーティングされるんですね。入部前から事前に『Atleta』の話はされますか。
卒業冊子は僕と選手のやり取りが詰まった大事な記録
毎年卒業冊子をお申し込みいただいいていますが、選手たちの反応はいかがですか。
では最後に、全国大会に向けて意気込みをお願いします。
徳島県立池田高等学校 女子ハンドボール部
<チームの情報>2022年3月現在
選手数:14名
指導者数:4名(内訳:監督1名、トレーナー2名、GKコーチ1名)
Atleta導入時期:2017年11月
(CLIMB DB 導入時期:2017年4月)
<主な成績>
2022年 第45回全国高等学校ハンドボール選抜大会 出場