2022.08.24
先日の西日本インカレで、創部56年目にして悲願の初優勝を遂げた名城大学男子ハンドボール部の本山監督にインタビューしてまいりました。西日本インカレは昭和36年から続く歴史ある大会で、11月に開催される全日本インカレの出場権及びシード権をかけ、東海、関西、中四国、九州から男子32チーム、女子16チームが出場し、男子12チーム、女子8チームに出場権が与えられます。初優勝本当におめでとうございます。
自らを「データ好き」と語り、選手から兄貴分として慕われる本山監督から、学生生活との高度な両立を目指す名城大学男子ハンドボール部のチームづくりについてお話しを伺いました。チーム愛・ハンドボール愛にあふれた終始笑顔のインタビューとなりました。
自分だけでなく他の選手のプレーシーンを振り返り多くの気づきや学びを得てほしい。映像を選手に落とし込むために選択したデジタルツール。
Atleta導入のきっかけを教えてください。
どんな動画を共有されているのですか?
試合のレポートとはどういったものですか?
試合ごとの対戦レポート(選手別で動画がまとめられているページ)
とても手の込んだレポート…!素晴らしいですね。
中々労力のかかる作業に感じますが、監督が1人でやっているのですか。
勝利は目標であって目的ではない。試合に負けても、目的は社会で活躍すること、大学卒業をゴールと思わずに走り抜けてほしい。
準備の大切さは私も社会人になり実感しました。学生のうちから経験できるのは強みですね。どんなことを意識して指導をされているのでしょうか。
話を伺っていると、選手と監督の距離感が近くとても関係性が良さそうに感じますが、関係づくりとして取り組まれていることはありますか?
以前から良好な関係性が築けているのですか?
上級生重視の起用に変えてから、部員のチーム定着率が変わった
チームのルールみたいなものはありますか?
どんな意図でやっているのですか?
強さを求めるほど、部活中心の学生生活になってしまうようなイメージはありますね。
こういったことは試合に?
試合に負けた後、選手とどんなコミュニケーションをとりますか?
今の時代色々なITツールがありますが、2017年からずっと使い続けてくれている理由はなんでしょうか。
Atletaのコンディション管理はどのように見られますか?
最後にチームの今後の目標を教えてください。
監督の人柄の良さ、チームワークの良さを感じるインタビューでした。とても勉強になる貴重なお話をありがとうございました。
名城大学(めいじょうだいがく)男子ハンドボール部
本山 慶樹 監督
<チームの情報>2022年8月現在
部員数:部員38名
指導者数:2名(監督、コーチ)
Atleta導入時期:2017年7月
<チームの主な成績>
西日本インカレ:優勝1回(2022年度)、準優勝6回、第3位13回。
1995年に全日本インカレ優勝、98年に準優勝、第3位1回、第4位2回で、32回連続出場中。
また95年に全日本総合ハンドボール選手権大会(現日本選手権)で第3位の戦績を残す。