2022.11.28
『Atleta』がアスリート発掘事業でも活用されていることをご存知でしょうか。今回お話を伺ったのは、世界で活躍する未来のアスリートの発掘、育成に力を入れている愛媛県の『えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート発掘事業』に発足当初から関わられている花山光利さんです。
県の事業としてジュニアアスリートを発掘し育てる意義や、今の形に至るまでの苦労、また今後の展望やその中で『Atleta』がどのように活用されているか。これまでと少し違った視点から地域スポーツの”今”を余すとこなく語っていただきました。
組織の目的は国際大会等で活躍する人材の発掘・育成・強化
早速ですが、この『えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート発掘事業について教えてください。
事業発足のきっかけは何だったのでしょうか。
事業の座組は全国で統一されているわけではないのですね。
ジュニアアスリート認定までの流れ
ジュニアアスリート発掘事業は、どのようにして選手を選考するのでしょうか。
応募者は全体的に競技レベルが高い子が集中するものなのでしょうか、それともばらつきがありますか。
応募する子の中には全くスポーツ経験がない子もいますか。
知的能力開発プログラムと身体能力開発プログラム
集まってきてくれる選手たちのモチベーションはどういった部分が強いのでしょうか。
プログラムのお話が少し出ましたが、具体的なプログラムや講義内容などをもう少し教えてください。
※コオーディネーショントレーニング:https://jacot.jp/about/co-ordination-training/
かなり専門的なことを行っているのですね。
こういった色んなプログラムはどのくらいのペースで実施されているのでしょうか。
測定値とか数字として出てくる情報は大事だが、指導者の目利きもかなり重要
直近で評判が良かったプログラムはどんなものでしたか。
単純に競技力や身体能力の向上といった部分にとどまらず、世界で通用するアスリートを育てている感じがありますね。こういった取り組みがあると保護者にとっても嬉しいのではないですか。
事業開始からの8年間でプログラムの内容は大きく変わってきたのでしょうか。
ご苦労される部分もあるのですね。
『Atleta』のおかげでタイムラグなくコメントでやり取りできる
現在『えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート発掘事業』の中で『Atleta』をご利用いただいていますが、導入のきっかけを教えてください。
他の候補のサービスもあったとのことですが、具体的にどういった点で『Atleta』が適していると感じましたか。
もともと紙媒体の日誌で運用されていたとのことですが、選手はどのくらいのペースで記録を書いて、どのくらいのスパンで提出していたのでしょうか。
紙運用によるコミュニケーションのタイムラグの課題は『Atleta』導入で改善されましたか。
『Atleta』で今までになかった密なコミュニケーションができている
もともと運動日誌はどんな目的で子どもたちに書かせていたのですか。
『Atleta』で注視している入力項目はありますか。
コンディションの中にはどんな情報を記録させていますか。
実はそういった要望って他の利用チームからもちらほらいただいておりまして(笑)検討させていただきます。
コンディション管理以外で利用している機能はありますか。
子どもたちと繋がりを持ち続けることが大事
この事業の今後の展望についてお聞かせください。
修了生からその後の報告など来ますか。
この事業を通して、愛媛県としてのこれからの目標はありますか。
愛媛県競技力向上対策本部
えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート発掘事業部会
花山 光利(はなやまみつとし)様
<事業情報>2022年10月現在
ジュニアアスリート:146名
担当者:5名
Atleta導入時期:2022年4月
「えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート発掘事業』とは
この事業は、科学的な手法を用いてスポーツの潜在的な才能を有する県内の小中学生を発掘し、
中学3年生までの期間、育成・強化することにより、
将来、国際大会で活躍する日本代表選手を愛媛県から輩出することを目指すとともに、
将来の愛媛県スポーツ界の指導者となり得る人材を養成することを目的としています。
本事業は、日本スポーツ振興センターが提唱する
地域タレント発掘・育成事業との連携・協働体制「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク」の
組織体制の中で進めてまいります。
(公式HP:https://www.ehime-jr.jp/より転載)