MENU

CLIMB Factory(クライムファクトリー) | スポーツをする人と支える人のためのコンディションシステム

検索
ホーム > インターハイ > 2022 > バスケットボール > 桜丘高等学校男子バスケットボール部(愛知)元監督 江﨑 悟氏 / トレーナー 三後 健志郎氏

バスケットボール:インターハイ出場校一覧

桜丘高等学校バスケットボール部

桜丘高等学校男子バスケットボール部(愛知)元監督 江﨑 悟氏 / トレーナー 三後 健志郎氏

強いチームには”良い習慣”がある!桜丘高等学校バスケットボール部の指導法とは

 

<チームの情報>2022年1月現在
部員数:35名
指導者数:2名
Atleta導入時期:2019年2月

<主な成績>
2021年度 ウィンターカップ出場(4年連続出場、8回出場)
全国高等学校総合体育大会(8回出場、準優勝1回、3位1回)

 

 

Atletaの導入後の変化として感じることを教えてください。

 


『Atleta』を始めて一番良かったのはコメント機能。練習についてのコメントを毎晩記入してもらって、僕自身は帰宅して22時前後にそのコメントを読んでいるんですよ。夕食を摂りながらね。もう夕食時のルーティンですよ。食事の味なんてそっちのけ。これがとても楽しいんだ。彼らのコメント読むの。下手すると一度のコメントに対して原稿用紙3枚分書いてくる子もいるよ。コメントを書かせることで色んなメリットがあると思うんだけど、うちの生徒の学力はそんなにだから、作文能力が高くないんですよ。書いている内容が伝わらない子も多かった。だけど、続けていくうちにだんだん書けるようになってきたんだよね。自分の思っていることが伝わるように表現できるようになってきた。これが『Atleta』をやって一番良かったと思うことかな。

 

Atletaの活用方法を教えてください。

 


 

コンディションについては、選手には起きたら体温とその日の調子を記録させていて、トレーナーから彼らの朝の状態をチェックしてもらっています。もしそこで状態が良くない子がいたら、トレーナーからその子に連絡してもらい、僕はその報告をトレーナーから受けるのに役立っています。
また、チームの人数が多いのでどうしても全員分は難しいですが、大会シーズンや、試合に出る主力メンバーについてはコンディションの波を把握したいのでグラフ機能を使って確認しています。特に大会前のトレーニング期は症状が出てしまう選手の数も増えるので、じっくり確認するようにしています。