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2023.11.27
アスリートに必要な1日のエネルギーは体格や専門競技によって変わります。
自分の体格や競技から算出してみましょう。
なぜ自分の摂取エネルギー量を知る必要があるの?
身体づくり、コンディショニングに役立ちます
前回のエネルギーの大切さでもお話しした通り、たんぱく質 / 脂質 / 炭水化物(糖質)は運動に必要なエネルギーとなります。
また、これらが不足すると身体づくりがうまく進まなくなります。
摂取エネルギーと消費エネルギーの関係は以下のようにあらわすことができます。
「摂取エネルギー」が「消費エネルギー」より多くなると…(摂取>消費)
「摂取エネルギー」が「消費エネルギー」より少なくなると…(摂取<消費)
摂取エネルギー量を計算してみよう!
STEP1:除脂肪体重を計算する
自分の体重と体脂肪率を測定して、「除脂肪体重」を算出します。
※徐脂肪体重 ・・・ 自分の体重の中から脂肪を除いた体重のこと
STEP2:推定摂取エネルギー量を計算する
STEP1で算出した除脂肪体重に28.5をかけ、更に下記の競技レベルをかけることで、「摂取エネルギー量」が算出できます。
PFCバランスを意識して食事を摂ろう
摂取したエネルギーを効率的に燃焼し、競技パフォーマンスを向上するためにPFCバランスを意識して食事を摂ることが重要です。
「PFC」 って何?
エネルギー源となる
の3つの栄養素です。英語の頭文字をとってPFCといいます。
一般的なPFCバランスの目安(kcal)
脂質に偏ると、体脂肪が増えます。たんぱく質を多くとっても、人が吸収できる量には限界があるため無駄になることがあります。
バランスよく食べることで吸収力も上がります。
PFCバランスと食事例
PFCバランスレポートの紹介
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申し込みは監督、指導者のみ可能です。選手や保護者の方でレポートを希望される方は、監督や指導者に申し込みをお願いしてください。