Atleta通信 | 選手の考え方や本音が知れる?!コメント機能を活用しているチームを紹介!

2020.04.09

選手の考え方や本音が知れる?!コメント機能を活用しているチームを紹介!

【活用事例】#コメント機能 活用チーム特集

目次

学校の休校措置に伴って、選手と直接対話できる時間が減っている指導者も多いと思います。

そんな中でも、Atletaのコメント機能を使って選手とうまくコミュニケーションを続けられているチームが多いです。

 

下図はAtletaコメント機能の利用度を割合で表しています。

普段ご自身がAtletaでどれくらいコメントを送付しているか確認してみてください。

ご利用いただいているチームの中には、なんと1日に50通以上のコメントを選手に送っているチームなどもあります。

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今回、コメント機能を多くご利用いただいているチームがどのような使い方をしているかお伺いできたため、いくつかご紹介させていただきます。

RIP ACE SOCCER CLUB(守山 真悟 様)

コメント機能をどのように活用していますか?

心技体の心の部分(心を強くする、心をきれいにする、心を使う)で活用しています。
具体的には、心を強くするために「毎日継続して入力する」という忍耐力や、自分の思ったことや感じたことを文字にして表す力を鍛えるために活用しています。
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素直に思ったことを書ける交換ノートのような使い方をされているそうです。

コメント機能を利用することで良かったことは何ですか?

ノートを毎日集めて、返す作業が減ったので効率的に時間を使うことができるようになりました。
また選手とスタッフだけでなく保護者もコメントを見られるため、三者間でコメントを共有できるようになったのも大きいです。
その他にもスタッフ全員でコメントを共有できるため、ノートよりコミュニケーションの質が向上したと感じています。
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選手のモチベーションをキープするために取り組んでいることはありますか?

継続してできるようにハードルを下げるようにしています。
例えば、コメントを書く形式は決めないことや、文章力については厳しくしすぎないようにしています。
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加藤学園高等学校 柔道部(岡本 謙治 様)

コメント機能をどのように活用していますか?

チームの方針として、強制的に利用させるのではなく選手の自主性も見るために活用しています。
そのため、コメントの書き方・内容は特に指定していないため、選手によってコメントの内容は異なります。
例えば、毎日の練習の振り返り記録として活用する選手もいれば、直接先生に言いづらいことを伝えるために活用する選手もいます。
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コメント機能を利用することで良かったことは何ですか?

Atletaを通して、選手の考え方や、選手それぞれの意識の違いなども発見できる点が良いため活用しています。
そういった差が実際の競技にどれほど影響するかも興味があって取り組んでいます。
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遠征時や海外にいる時などにノートだとコメントを返すのが難しいが、Atletaからだと遠隔(ハワイ)から実際にコメントを返せたため、利用していて良かったと思いました。
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選手のモチベーションをキープするために取り組んでいることはありますか?

なるべくコメント返信するようにしています。やっぱり選手も先生から返信があったほうが、モチベーションが上がると思いますので。
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文章を書くのも読むのも好きなので、毎日選手に合わせたコメントを返すようにもしています。
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コメントを返す際は、なるべくコメントのみで褒めることはせず、

「もう少し頑張ろう!」 「こうやると良いよ!」 といったアドバイスなどを伝えることで、選手の成長に繋げているそうです。

ソーニョFC掛川(久道 翔太 様)

コメント機能をどのように活用していますか?

練習や試合について、気づいたことを書くようにしています。
その他にも日本代表の試合をテレビで見て気づいた点を書かせてみたり、アウトプットの練習をさせるために使っています。
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コメント機能を利用することで良かったことは何ですか?

グラウンド外での時間も選手とコミュニケーションをとることができるようになりました。
以前は週一でサッカーノートを集めていましたが、ノートだとリアルタイムで返信ができず内容が古くなり、コメントの質も悪くなっていました。また、ノートの時は文章に固さがありました。その点、アプリを通すことで本音やリアルさをより感じることができていると思います。
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沢山書くようになっても、アプリだとノートより負担にはならない点も良い点だと思います。
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スタッフ間でも良さを実感しています。
ノートでは全員分確認するのが難しかったですが、アプリだと複数のスタッフが同時に確認できます。またノートだと他のスタッフがどんなコメントを返しているかも見えづらかったので、そういった問題も解消できました。
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その他にも、毎日アウトプットすることで頭の中が整理され、練習内容の意図が把握できることで、選手とのコミュニケーションがとてもスムーズになったそうです。

選手のモチベーションをキープするために取り組んでいることはありますか?

コメントが書きやすくなるような工夫をしています。
例えば、Youtubeに上がっている動画を送って、それについて考えさせるようにテーマを頻繁に投げかけてみたり、
良いコメントを書いている選手はチーム全体に共有して、お手本にしています。
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桐生第一高等学校 ラグビー部(霜村 誠一 様)

コメント機能をどのように活用していますか?

練習後に選手がその日感じたこと、練習・実施したことを備忘録としてアウトプットするために使っています。
ノートよりもデータとして残しやすい点に利便性を感じています。
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コメント機能を利用することで良かったことは何ですか?

選手の本音や、直接言いづらいことを知る機会が増えたことがとても良かったと思います。
グラウンドでも声掛けはしますが全員にはしきれないこともあるので、Atletaのコメントを通じて信頼関係を築くようにしています。私自身が選手だった頃、指導者とコミュニケーションを取れる環境がとても重要だと感じていたこともあり、今のチームでも同様にコミュニケーションを取りやすい環境をつくることを重要視しています。
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それ以外にもAtletaのコメントに入力することでデータを冊子にすることができるため、
ノートよりもデータとして残しやすい点もとても良く、Atletaを活用するメリットとも感じています。
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選手のモチベーションをキープするために取り組んでいることはありますか?

大事な試合の前などに、チームのビジョンをAtletaのトップ画面に表示しています。
その試合の大事なキーワードを紙に書いて、画像設定することで意識させるようにしています。
Atletaを通じて、目指すチーム像により近づけるためにも、このような取り組みを行っています。
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水戸葵陵高等学校 駅伝部(澤野 敦 様)

コメント機能をどのように活用していますか?

練習メニューや練習、試合について、気づいたことを選手自身にコメントに書かせるようにしています。
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コメント機能を利用することで良かったことは何ですか?

ノートの時は選手からの意見や要望が少なかったのですが、Atletaのコメントを使うようになってからは、選手からよく意見や要望が上がるようになりました。
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選手のモチベーションをキープするために取り組んでいることはありますか?

モチベーションが維持できるようなコメントを考えています。
時には厳しいコメントも必要ですが、選手の状況に合わせてコメントを返すことで、なるべく選手のモチベーションが維持できるように工夫しています。
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練習メニューが複数の場合は、選手同士で練習メニューが分からないようにしています。
選手によっては他の選手の練習メニューを知ることで、自分がどれくらい期待されているかを察してモチベーションが下がる場合もあるので、練習メニューは選手同士で分からないように工夫しています。
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今回取材にご協力いただいたチームの皆様、日頃よりお力添えいただきまして本当にありがとうございます。

チームによってコメント機能の使い方は違いますが、選手とのコミュニケーションがスムーズになっているとの声がたくさん頂けて嬉しいです。

また、意外とAtletaを通すことで選手の本音や何気ない気づきを感じられるのも良い点なのだと考えさせられました。

Atletaだからこそできる良さが沢山あると思うので、チームに合った使い方を確立してご活用いただければと思います。まだコメント機能をご活用いただけてないチームの方は、この機会にぜひコメント機能を使って選手とコミュニケーションをとってみてください。

この記事の執筆者

Atletaのプロダクト担当の土井です。少しでもAtletaを使って皆さまのお役に立てればと思っています。
より良い価値を提供するためにも、皆さんの声がたくさん知りたいです!
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