国際アート&デザイン大学校高等課程では、アスリートコースがある専修学校高等課程と高等学校普通科の2つの卒業資格が取得できる”ダブルスクール制度”が採用されています。この制度にあわせて『Atleta』も普通科とアスリートコースでそれぞれ2つ環境を利用していただいています。
今回はそんな国際アート&デザイン大学校高等課程の両コースでの『Atleta』の利用方法の違いや、全校導入することのメリット、また今後の展望についてお話を伺いました。
ダブルスクール制度だからできる2通りの『Atleta』活用
『Atleta(アトレータ)』導入のきっかけを教えてください。
トップチームからアスリートコースへの導入に繋がったのですね。ここから結果的に全校導入するところまで広がるわけですが、その経緯を教えて下さい。
学校と生徒間で連絡が素早く手軽にできる点が『Atleta』の機能とマッチしたのですね。
ビルド・アンド・スクラップで見えてきた『Atleta』のベストな運用方法
『Atleta』の具体的な使い方について教えてください。
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体調
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体温
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身体の気になる部位
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睡眠時間
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肉体的疲労度
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練習前後の体重
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体のキレ
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食事管理
学校全体として毎朝体温を入力しているというお話でしたが、これによって生徒の意識変化などは見られましたか。
アスリートコースでは特にどの記録情報を注視していますか。
コンディション比較機能は使われますか。
コンディション比較を使って定期的に選手へ情報共有をすることについて、選手からの反応はいかがですか。
実際に「体重が増えてきた」などの成果は見えていますか。
食事は具体的にどのように管理されていますか。
普通科ではアンケート機能を利用されているようですね。
連絡ボードの利用率が非常に高いですが、導入後の変化はどうですか?
『Atleta』というシステムを全校導入するにあたり、当初の校内の反応はいかがでしたか。
保護者からの声はいかがでしたか。
『Atleta』により実現できた透明性とデータの根拠
アスリートコース並びに全校導入したことで大きく変化を感じたことはありますか。
バスケノートと比べて取れる情報の内容や質の変化はありましたか。
今後の目標についてお聞かせください。
授業の一環としてバスケットボールの練習ができるのは選手によって最適な環境ですね。
学校全体としての目標も教えて下さい。
本日は貴重なお時間をありがとうございました。学校、アスリートコースの今後の活躍を楽しみにしています!
プロフィール
国際アート&デザイン大学校高等課程 高等学校普通科、専修学校高等課程アスリートコース(バスケットボール)
<チームの情報>2020年12月現在
■高等学校普通科
メンバー数:約180名
スタッフ数:11名
■専修学校高等課程アスリートコース
メンバー数:約30名
スタッフ数:15名
Atleta導入時期:2018年4月
<HP>
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