2022.02.08
ウィンターカップ出場を果たした東京都男子の強豪校、國學院大學久我山高校バスケットボール部。学生時代の経験を経て、『強くなるためには練習だけが全てではない』と話される監督の酒井先生から、6年間ご利用いただいている『Atleta』が、どのような成果に繋がったのかお話しいただきました。
また、チームを代表して末次キャプテンと、選手兼Atleta係をしている鴫原君にもお話を伺いました。
練習だけが勝敗を100%決めるわけではない
『Atleta』を導入された経緯などを教えてください。
『可視化』という部分がキーになったのですね。
『強化する上で練習以外の要素も必要』とのことですが、それはご自身のこれまでの経験が影響しているのでしょうか。
出場できただけでなく勝利ももぎ取ったんですね。
自分達はプロフェッショナルであるという意識づけ
具体的にコンディション管理や調整はどのように取り組まれていますか。
『Atleta』を6年程ご利用いただく中で、意識づけが成果に繋がった、また選手の変化はありましたか。
当たり前の基準が上がったとのことですが、これは摂取カロリーや栄養バランスに気をつけるようになったことが身体に現れているということですか。
選手同士で食事に関する話をする場面などありますか。
久我山のスタンダード、1日5合
食事をかなり重視されているのですね。
朝食を食べない選手は相関的に全体の食事量が少なくなるということですね。
1日5合というのはみんな同じ配分で食べるんですか?
食事の知識向上への取り組み
栄養士から食事に関する勉強会を受けていると伺いました。
個別指導というのは『Atleta』に登録した食事の写真を共有して行っているのですか。
久我山の強さの秘訣
先生自身のコーチとしてのモチベーションを教えてください。
トレーナーや栄養士といったスタッフを始め、保護者も含めてチームにはたくさん関わって支えてくださる方々がいらっしゃいますもんね。
大人と関わるって、高校生にとって結構大事ですし、その中で成長するきっかけになりますよね。
バスケの技術的な部分、栄養面の意識や指導、そして周りの人たちとの関わりが久我山の強さの秘訣なんですね。
末次 琉良 キャプテンへインタビュー
ウィンターカップ初戦に向けてチームのモチベーションや雰囲気とかはどうですか。
具体的にどのような準備をされてきましたか。
試合を控えた選手の心の状態は落ち着いていますか。
予選突破で出し切ってしまった部分があったのですね。
改めて目標を意識できたのですね。
素晴らしいですね。疲労度なども気にされていますよね。
『Atleta』へ毎日コンディションを入力してもらっていますが、入力のタイミングで自分の身体について考えることはありますか。
最後にウィンターカップに向けてキャプテンとして意気込みをお願いします。
鴫原 樹生 選手(兼『Atleta係』)へインタビュー
『Atleta係』とは実際にどのようなことをされているのか教えてください。
入力したデータはどのように振り返っていますか。
定期的に体重をグラフでチェックしているのですね。
体重の変化がコンディションや体調、身体のキレに繋がってくると感じますか?
そういう傾向が『Atleta』に記録していくことで分かってきたのですね。
最後にウィンターカップに向けて、意気込みを教えてください。
國學院大学久我山高等学校(こくがくいんだいがくくがやま) バスケットボール部
<チームの情報>2022年1月現在
選手数:43名(デジタル運営スタッフ:2名)
スタッフ数:7名(監督、顧問2名、アシスタントコーチ2名、トレーナー、管理栄養士)
Atleta導入時期:2018年1月
(CLIMB DB導入時期:2016年1月)
<主な成績>
【2021年度】ウィンターカップ出場
【2020年度】ウィンターカップ東京都予選第5位
【2019年度】ウィンターカップ出場