インカレ・全日本で8年連続決勝進出と、着実に強豪校への道のりを歩む立教大学ボート部のインタビューをお届けします。
複数年連続で決勝進出という素晴らしい成績を収め始めてもなお、チームに足りない何かを補うための一つとして監督が導入したのがAtletaでした。
導入の背後の想い、その想いをチームに浸透させるまでの生みの苦しみ、選手のデータがチームスタッフ同士で共有されていることによって得られるメリットなど盛りだくさんの内容です。これらを強力に支える献身的なトレーナーの皆さんインタビューは後編よりご覧ください。
Atletaを使ったチーム作りの意図がなかなかチームに浸透しなくてお悩みの皆さんにぜひとも参考にしていただきたい内容です。
立教大学体育会ボート部 後編
後編では、立教大学ボート部の躍進を支えるトレーナーのお二人に普段のお取り組み内容について伺っています。
「数年前まで選手だったからこそ、選手の気持ちがわかり、求めているサポートができる。」そんな立ち位置にいるチームスタッフとしての役割の重要性が垣間見えます。チームを支えるお二人の仕事ぶりから学び取れるものも多いのではないでしょうか?それではインタビューをご覧ください。
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チームの『もう一歩先へ行きたい』気持ちが高まったタイミングだったから導入できた
『Atleta』導入のきっかけを教えてください。
「足りないもの」と言うのは具体的に何だったのでしょうか。
もっと早く『Atleta』のようなツールと出会っていたら、当時の課題は解消できていたと思いますか。
選手自身も課題を持てるタイミングだったからこそ、スムーズに導入いただけたんですね。
『Atleta』のおかげでケア対応が早くなり、ノウハウもついてきた
もともと紙で管理されていたとのことですが、どのようなことを記録していましたか。
具体的にどういった形で故障者管理をされているのでしょうか。
情報のスクリーニングは学生トレーナーがされているのですね。
良し悪しは別としてとにかく1年間はやると決めていた
導入時には反発もあったとのことでしたが、そこの説得は監督がされたのでしょうか。
意識づけとはどのように行ったのでしょうか。
選手からの反発があると、どうしても『うちのチームにはこのサービスはフィットしていないのかな』といった考えになってしまうかなと想像してしまうのですが。
食事管理の大変さを乗り越えて更にアスリートらしくなってほしい
コンディションの入力項目は定期的に変更していますか。
私が確認させていただいた感じだと70%くらいは使いこなしていただいていると思いますよ。
毎日3食記録できているのは本当に偉いですね。
食事のところはこれから私もサポートさせていただきますので頑張っていきましょう。
てっきり寮母さんのような方が専属でいらっしゃるのかと思っていましたが、そこも学生主導なのですね。せっかくマネージャーが頑張ってくれているから、そこはしっかり記録していきたいですね。
毎日続けて選手が記録するのは確かに大変だと思うので、例えば 1週間分のカロリーだけまとめたものを連絡ボードなどに貼ってあげて共有するだけでも、選手にとっては良いかなと思います。『1週間で食べた量』が目に入るだけでも意識づけのきっかけになるので。
はい、もちろんです。食事は少しずつ頑張っていきましょう。
選手たちにリアクションをしてくれている学生トレーナーたちの存在は本当にありがたい
寮生活だと、いつでも選手同士や選手とスタッフ間のコミュニケーションができる環境だと思うのですが、そんな環境の中でもコミュニケーションツールとして『Atleta』を活用する理由は何故でしょうか。
コミュニケーションの面においても学生トレーナーたちがサポートしてくれているのですね。
監督からコメント返信はしますか。
しっかり学生トレーナーで運用できる形ができているということですね。
チームの繋がりを保てたのは『Atleta』があったから
以前、コロナ禍でもチームの一体感を維持できたというお話を伺ったのですが、それができた理由は何故だったのでしょうか。
集まって練習できなかったからこそ『Atleta』を役立てていただいたのですね。
PDCAはボート競技に限らず社会人になっても必要
以前「目標達成に向けてPDCAサイクルをしっかり回している」というお話を伺っていたのですが、具体的にどのように目標管理をされているのでしょうか。
シートで管理しているものに対して、監督や他のスタッフからのフィードバックはあるのでしょうか。
熊木監督貴重なお話をありがとうございました。では後編で、具体的な活用部分を学生スタッフのお二人に伺いたいと思います。
立教大学体育会ボート部 後編
後編では、立教大学ボート部の躍進を支えるトレーナーのお二人に普段のお取り組み内容について伺っています。
「数年前まで選手だったからこそ、選手の気持ちがわかり、求めているサポートができる。」そんな立ち位置にいるチームスタッフとしての役割の重要性が垣間見えます。チームを支えるお二人の仕事ぶりから学び取れるものも多いのではないでしょうか?それではインタビューをご覧ください。
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立教大学(りっきょうだいがく)ボート部
熊木 吉章 監督
<チームの情報>2022年6月現在
部員数:部員41名(男子:14名 女子:9名 トレーナー:5名 マネージャー:13名)
指導者数:監督1名 コーチ6名(コーチ3名 メディカルトレーナー2名 栄養士1名)
監督指導歴:
2001年~2005年:立教大学ボート部コーチ
2005年10月から監督に就任し17年目
資格:日本スポーツ協会公認コーチ3
Atleta導入時期:2018年3月
<チームの主な成績>
・インカレ優勝(男子フォア2002・2015・2020・2021)(女子ダブルスカル2019)
・全日本選手権優勝(男子フォア2016・2021)(女子エイト2019)
・インカレ、全日本選手権8年連続決勝
アスリートとしての意識と行動変化が必要だった。それには『Atleta』が最適だった。
立教大学体育会ボート部、監督・熊木 吉章氏
「勝ちを求めるより一人ひとりの人間としての成長」を大切に…!
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自分の体のことを知って行動に移すことが真の目的
立教大学体育会ボート部左から西堂元喜さん(3年生:学生トレーナー)、角谷真緒さん(4年生:前女子部主将)、滝島俊一さん(4年生:前主将)
入力し続けることで『Atleta(アトレータ)』の真の目的や、自分にとっての価値が分かる!
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