2022.10.31
柔道界の新常識をつくる近江柔道部。まさに『選手主体なチームづくり』ができている理由とは
今回お話いただいたのは今年のインターハイ出場を果たした近江高等学校柔道部の向江村和也監督。
インターハイ連続出場の柔道部監督ということで堅いインタビューになるかと思いきや、「スローガンは選手に決めさせている」「坊主頭は理屈が分からないから止めた」「できるだけ長く選手といたいから学校の隣に家を建てた」…など、驚きの発言の連続。
まさに柔道界に革命を起こそうとしている向江村監督が目指す真の『選手主体』とは何か、そして『Atleta』活用成功までのプロセス、そしてこれから目指す柔道部について、余すところ無くたっぷりお話しいただきました。
近江高等学校(おうみこうとうがっこう) 柔道部
向江村 和也(むかえむらかずや) 監督
<チームの情報>2022年9月現在
部員数:21名
指導者数:2名(監督、コーチ)
Atleta導入時期:2019年4月
※CLIMB DB 2017年9月〜
<チームの主な成績>
2022年インターハイ (7年ぶり20回目)
団体ベスト16、個人100kg ベスト16・100kg超ベスト16
→団体戦20回目、個人戦としては34年連続インターハイに出場