2022.12.23
トップアスリートのコンディショニングとは。現代でのスポーツ医科学の活かし方。
いきなりですが、みなさんは『コンディション』と『コンディショニング』の違いを説明できますか?今回お話を伺ったのはさまざまな論文や講演をされ、トレーナーとしても活動されている専修大学の齋藤実先生です。コンディションを医科学的に30年以上研究され、現在も学生向けに『Atleta』を活用しながら、分かってきたこと。アスリートが意識すべき『コンディショニング』とは。大学の講義に相当するハイレベルで質の高いお話をお届けします。
専修大学 文学部ジャーナリズム学科
齋藤 実(さいとう まこと)氏
<チームの情報>2022年11月現在
Atleta導入時期:2021年5月
<齋藤実 氏プロフィール>
静岡県立榛原高校から筑波大学に進み、筑波大学大学院修士課程修了。
茨城県立医療大学理学療法学科助手、大妻女子大学人間生活科学研究所助手、国立スポーツ科学センタースポーツ情報研究部研究員を経て、専修大学経営学部講師に着任。剣道七段。
・日本トレーニング指導者協会上級トレーニング指導者(JATI-AATI)
・日本オリンピック委員会強化スタッフ
・全日本剣道連盟医・科学委員会委員
・川崎市スポーツ推進審議会会長 など。
著書として
「強くなるための剣道コンディショニング&トレーニング」
「仕事で忙しい人のための剣道トレーニング」(体育とスポーツ出版社)
「スポーツ損傷予防と競技復帰のためのコンディショニング技術ガイド」(臨床スポーツ医学)
「ナショナルチームドクター・トレーナーが書いた種目別スポーツ障害の診療」(南江堂)
「スポーツ指導者のためのスポーツ医学」(南江堂)、他など。