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静岡県浜松市立高等学校陸上競技部

監督・杉井将彦氏が語る『Atleta』活用法

「情報共有のツールとしても有用なコンディション管理アプリ」

――監督から見たチームの特長はどのようなところでしょうか?

選手たちが自主的に考え、取り組む姿勢が強いのが特徴です。大まかなスケジュールや方針は指導者側で提示しますが、それに対してどのように取り組むかは選手自身が考えて工夫を加えていることが殆どです。色々なことに前向きに取り組んでいる子が多いので、他校の先生や生徒からは「やらされている感」が無く練習の質が高いと言って貰えることも多いです。

――Atletaを導入する前はどのような悩みや課題を抱えていましたか?

上述の通り、自主的に考え行動する選手が多いので、周囲も本人も気付かないうちに過度な練習やトレーニングをしてしまうケースが多発していたことです。指導者から見て明らかにいつもと動きが違う時に初めて気付いたり、選手自身が痛みを強く感じた時に申告して発覚するので、その時には既に状態が悪化していることが大半でした。練習日誌も書くように推奨はしていたものの、提出義務はなかったので実際に書いている選手は少なく、過去の体調の変化やトレーニング内容を振り返ることができない状況だったのも大きな課題でした。

――コンディション管理の可視化に注力しようと思ったきっかけはありますか?

睡眠時間・栄養バランス・体重の変化などに選手自身に敏感になってほしいと思っていました。やはりトレーニング内容や記録の変化に自身が興味をもたなければ、やりっぱなしの練習になってしまいますよね。なので、データとして可視化することで選手たちが意識できるようになるだろうと考えていました。また文武両道の意味でも、コンディション管理は必須ではないかと思っていました。

――そうだったんですね。そんな中、Atleta導入を決めたポイントはどのようなところでしょうか?

まず、これまでのコンディションやトレーニングの変化などを可視化できる点です。蓄積されたデータが自動でグラフ化されるので、練習日誌では見えづらい変化もすぐにわかるようになりました。次に、選手全員が必ず持っているスマートフォンを有効活用し、振り返りができる点です。大学受験や就職活動などでは、スマートフォンは必須のアイテム。今のうちに情報リテラシーを高め、有効に活用してほしいという思いもあります。3つ目は、部員全員と情報交換ができる点です。出張が多く、これまでは一部の選手としかやりとりができていませんでしたが、時間を問わず誰からでも相談を受けることができるようになりました。最後に、出張先や合宿先で発見したこと、気づき、練習方法等をすぐに共有できる点です。今までは出張から帰るまで選手たちに直接アドバイスができませんでしたが、場所を問わず情報の共有ができるようになりました。

――導入してから約3か月になりますが、チームにどの変化は見られましたか?

目に見えた大きな変化はないですが、体調の変化は把握しやすくなったので、動きがいつもと違う時には練習をやめるよう声をかけたりするなど、コメントは出しやすくなりました。トレーニングやコンディションの調節もしやすくなりましたね。

――Atletaを導入してよかった点を教えて下さい。

シーズン中は突発的な怪我などが多いですが、冬季トレーニング中は慢性的な疲労からくるものが多いので、気になる点や痛いところは練習前にチェックできるようになった点が良かったです。あらかじめ、選手のどこに違和感があるのか知ったうえで練習を見られるので、選手へ声掛けする内容もより具体的になりました。他にも、睡眠時間が体調にどれくらい影響しているのか、といったこともグラフを見ればすぐにわかるので、体調の変化が把握しやすくなりましたね。

――今後のチーム目標を教えてください

以前のように、全国大会で優勝を目指す選手が何人か出てきて、学校対抗でも上位に入るような結果が出てくるようになれば嬉しいですね。