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浮羽究真館高等学校 ラグビー部

入力率が高い秘密は”自分を見つめなおす時間の大切さを気づかせる”こと(浮羽究真館・ラグビー)

浮羽究真館(うきはきゅうしんかん)高等学校 ラグビー部/吉瀬晋太郎氏

<チームの情報>2019年11月現在
部員数:27名、マネージャー2名
Atleta導入時期:2019年2月

<主な成績>
第41回全九州高等学校ラグビーフットボール新人大会福岡県予選大会:準決勝進出
第72回全九州高等学校ラグビーフットボール大会福岡県予選大会:準決勝出場
第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会福岡県予選大会: 準々決勝進出

『Atleta』を使って“自分と向き合う時間”を作ってほしい


Q:『Atleta』導入の理由を教えてください。
└『Atleta』導入前からノートを使って日々の体調や食事、コメントなどは毎日書かせていましたが選手人数分のノートを毎日チェックするのは正直大変でした。私は体育担当で、着替えや移動も多いのでその分時間も限られてしまいます。そんな時間の合間を縫って毎日ひとりひとりチェックしてコメントも返していたので結構な負担になっていました。でも、この作業は選手たちにとって必要なことだと感じていたのでもっと簡単にできないものかなぁと漠然と考えていた矢先に『Atleta』の営業さんが学校にお越しになって。『これだ!!』って思いました。

Q:選手たちが高い入力率を維持し続けられている秘訣や、『Atleta』の活用術などがあればお聞かせください。
└週に一度は必ず選手全員に『Atleta』を使う意義を伝えています。部活動の練習なんて、たかだか一日2~3時間くらいしか取れないんですよね。でも自分と向き合うことはグラウンドじゃなくてもできます。そのサポートをしてくれるのが『Atleta』であり、使う意義だと考えています。

『Atleta』から彼らが何を考えているか知ることができた


Q:特にご利用いただいている機能はありますか。
└やはり「コンディションコメント」が一番ですね。あとはコンディションの「体調マーク」。あれは一覧からひと目で確認できてとても分かりやすいです。「身体の気になる部位」や「身体の症状」も必ず入力してもらっています。選手のことを知ることで選手との直接の会話にも繋げることができます。先程挙げた項目を見て、調子が悪そうな選手を気にかけつつ、声をかけることもできます。そこから彼らが何を考えているかを知ることができるので、指導をしやすくなります。

Q:他にも利用されている機能はありますか。
└「連絡ボード」は動画共有のために使わせていただいています。毎日昼食時間に部員全員で視聴覚室に集まって、弁当を食べながら練習試合の動画を見ているんですよ。そこで自宅や通学時間でも動画を見たいという声が選手たちから上がり、「連絡ボード」がとても都合の良い機能だったので使わせていただいています。

入力率が高い秘密は”自分を見つめなおす時間の大切さを気づかせる”こと


Q:『Atleta』への日々の入力については選手たちも皆さん前向きなのでしょうか。
└正直、なかなか入力してくれない子も若干いますが、それでも私は強制しません。これは私が人生を通じて伝えたいことにも繋がるのですが、『したいことをしてほしい』と考えています。
無理にさせても生産性少ないんですよ。大事なのは『Atleta』への日々の入力、自分を見つめ直す時間がどれだけ大切かを自分自身で気付けるかどうかだと思っています。

Q:最後に今後のチームとしての目標を聞かせてください。
└我々浮羽究真館高校ラグビー部のチーム目標はあくまで日本一です。引き続き『Atleta』を通して自分と向き合いながら、自分らしさを貫いて、目標に向かって一緒に頑張っていきます。