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2017年05月12日

【news】川崎市立橘高校 陸上部 武富祐二監督が語る『CLIMB DB』活用法

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「CLIMB DBは、陸上というスポーツに向いていると思う」」

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武富監督.JPG

 

――武富先生は橘高校陸上部の監督を務めて4年目と伺いましたが、陸上部を指導する上でのモットーはどのようなものでしょうか?

陸上を強くする事は当然のこととして、大切にしているのは、陸上を通して生徒たちの人間性を高めていくこと。これを大きな目標に掲げています。陸上部には私を含めて顧問が3人いるのですが、こちらからこうしよう、ああしようと言うのではなく、部員たちの中から「こういう部活にしたいので、こういうことをしたい」と意見が出て行動するような、生徒主体の部活を作っていきたいと思っています。

――陸上部の生徒たちを種目別に分けて、ブロック長を中心にトレーニングをしているそうですが、練習を拝見していると、選手たちが自主的に運営している雰囲気がありますね。

はい。種目ごとに組織を作って、生徒の中で役割を分担しています。新入生には、ブロックの中で上級生が技術的なことや、日常生活のアドバイスなどをしていく体制を作っています。とくに1年生に対しては、我々が直接言うのではなく、気になることがあるとまず先輩に言って、先輩から後輩に伝える形をとっています。上級生も、我々に言われたら負けだと思っているので、どちらが先に気づくか、勝負なんです(笑)

川崎市立立花高等学校.JPG

――『CLIMB DB』を2016年の12月に導入しましたが、きっかけは何だったのでしょうか?

もともと『CLIMB DB』のように、選手の日々の状態がデータとして蓄積されて、後から振り返ることができるシステムがあると良いなと思っていたんです。『CLIMB DB』を導入する前は、無料の体重管理ソフトを使っていたのですが、それも結局、紙に書いたデータをパソコンで打ち込まなくてはいけなかったんですね。その手間もありましたし、体重以外にも選手のコンディションや疲労などを知りたいと思っていました。そんなとき、タイミングよく学校にCLIMB Factoryの方が来られて、話を聞いて、これはいい、使ってみようと思い、導入を決めました。

――導入して5ヶ月ですが、使用した感想はいかがですか?

選手のコンディションやケガなどの状態を把握しやすくなりました。いまチームには選手が88人、マネージャーが7人いるのですが、選手は全員使っています。ちょうど昨日、新入生のIDとパスワードを全員分作って、マネージャー経由でアプリのダウンロードを終えたところです。『CLIMB DB』は決して、顧問の我々が生徒を管理するためのツールではなく、生徒自身が自分の体に目を向けて、日常生活や練習生活の質を上げるために活用してほしいと思っています。いままでは、なんとなく疲れている、調子が良い、悪いといったことは体感としてありましたが、その理由を練習や日常生活の過ごし方からフィードバックし、自己管理に目を向けるきっかけになってくれればと思っています。

 

川崎市立立花高等学校.JPG

――『CLIMB DB』を導入することで、生徒たちにはどのような変化が見られましたか?

予報と同じで、データが蓄積されていくと、このときはこうなると予想が立てやすくなりますよね。もし調子が悪くなったとしても、こうすれば調子が良くなったというデータがあれば、同じことをすればいい。生徒たちも、なぜ調子が悪いかがわからないということが減ってきたと言っていますし、調子が悪い理由、良い理由を理解できるようになりました。これは大きな変化ですね。

――武富先生は『CLIMB DB』の中で、どの項目を重視していますか?

各データの相関関係をグラフで見られるようにしているのですが、精神疲労度と肉体疲労度、練習強度の関連性や、睡眠の質が良い時は体のキレがどうかといった部分に目を向けています。まだ試行錯誤の段階なのですが、選手自身が練習強度や疲労、睡眠の関係から、身体のバイオリズムに目を向けるようになればと思っています。あとは、コメント欄ですね。

――コメント欄を使って、生徒とどのようなやりとりをしていますか?

生徒には『練習でこういうことを意識してやった』『こういうイメージで取り組んだ』といったことを書くようにと、アドバイスしています。それも私のためではなく、自分のためにやろうと。コメント欄を見ていると、この生徒は、技術に対する考え方が少し違うなと感じることがあるんですね。そういうときはまずコメントで返して、次の日に顔を合わせてアドバイスをしたりしています。

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――今後、『CLIMB DB』をどのように活用していきたいとお考えでしょうか?

これからシーズンに入るので、今まで蓄積してきたデータを試合で結果を残すために活用していきたいと思っています。あとは、こういう練習をしたら、こうなったというように分析もできればいいなと思います。陸上は他人との勝負というよりも、自分との勝負の比重が大きなスポーツなので、大切になるのは、自分をどれだけ高めて良い形で試合に臨むことができるかです。大事な大会にコンディションを合わせることが重要なので、その意味で『CLIMB DB』は陸上にすごく役立つと言いますか、陸上選手向きのアプリだと思います。

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――最後に、チームの目標を聞かせてください。

競技面としてはトップレベルの選手だけを上げていくのではなく、ボトムアップをしていきたいです。それ以外では、高校を卒業して進学したり、社会に出たときに通用するような社会性、人間性を身につけてほしいと思っています。3年前のキャプテンが「チームみんなが、高いレベルで高めあう部活にしたい」と言っていたのですが、それがすごく印象に残っているんですね。小さいことは、できて当たり前。その上で、自分たちを高めていけるような声掛けや行動をしていく環境を作っていきたいと思っています。

勝嵜大陽選手のインタビューはこちら

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